2006年11月30日

ふっちー、北壁よりアタック開始!!

 くぅぅぅぅぅ〜!!
 先生とそして、不祥この私、黒幕はまたしてもふっちーからタップを奪えなかった!!
 悔しい!!
 大体、フロントチョーク入って、呼吸と頸動脈止まってんのにタップしないって……それ有り得ないから!!!
 先生「もうこうなったら、筋肉鍛え上げて腕へし折りますか」
 黒幕「僕は大胸筋の下繊維鍛えて、首を絞めるのではなく、折ろうかと思います」
 なんてぇ話がまことしやかに議論される。

 稽古を終え、先生が鍛える場所をしきりに確認。そこに道場の鍵を返してきたふっちーさんが出くわした。
 先生「こう、こうかな?この方が三角筋を効果的に……」
 たんちゃん「なんか、ふっちーさん対策してますよ」
 黒幕「ふっちー対策会議だね(笑)」
 たんちゃん「ふっちー対策室とか?」
 黒幕「看板作ろうよ。ふっちー対策本部(笑)」

  怪獣映画並っすね……

 ふっちー「なんか、首をいつまでも絞められ続けた時にはどうしようかと思いました」
 先生「そりゃそーだ。片方の頸動脈だけ、もういいやって絞めっ放しにしたんだ」
 ふっちー「もう頭がぼーっとしてきて……力が抜けてきて、変な感じになってきて、やばいやばい!って力出しましたよ」
 先生「片方だけでも、普通なら落ちてるぞ」
 黒幕「……普通の人間じゃないですからね」
 ふっちー「でも、変な物見えてきましたよ」
 黒幕「殆んどクライマーズ・ハイですね(笑)」
 先生「酸欠状態だな(笑)」
 黒幕「ふっちーさん、エベレストはどうでしたか?」
 ふっちー「神が見えました……」

  やはり流行りはアルペンスタイル?


  燃焼することの少ない現代に!!→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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2006年11月29日

色彩感覚

 ワサビの味を何と表現するだろう……。
 チョコレートの味は何と表現するだろう……。
 ワサビは「辛い」のではなく、チョコレートも「甘い」だけではない。
 ワサビは、ツンとくる刺激があるだけで、味には上品な甘さがあるのだ。
 チョコレートも甘さばかりが目立つようだが、それは砂糖による物。あの何とも言えない独特の苦味こそが、ガーナによる物だ。
 殆んどの人に、味覚に鮮やかな色彩がない。甘いか、辛いか。美味いか、不味いか。
 いや味のことだけではない。善か悪か。面白いかつまらないか。気持いいか、気持悪いか、勝ち組か負け組か……。
 殆んどの場合、こんな表現でしかない。
 これでは……白か黒。モノクロの世界だ。
 しかし、この世は色彩豊かなのだ。鮮やかな、数え切れない程の色がある。

 どんな物にも言えることだ。
 小説を読み、その奥に語られる情感の流れを読み取る。
 音楽を聴き、旋律一つ一つの弾きと流れに身を委ねる。
 水墨画を見てさえ、その濃淡に描きわけられる色の鮮やかさに驚かされる。
 世の中は、全てのことは極彩色なのだ。

 合気道の技は痛い。
 ところが、ただ痛いだけだと思っていることが多い。
 痛いだけでは、案外人間は我慢出来てしまうのだ。
 そして、にわか仕込みの技は、ただの強めのストレッチ。筋が伸びるに過ぎない。それこそ、ただの単色の痛み。
 次の段階は、芯に電流を流すような痛みが、ピンポイントで炸裂する。
 そして更に次の段階では、それに重みが加わり、体の自由が封じられる。
 そしてまた次の段階……と進んで行くのだ。

 簡単に並べただけで、これだけある。
 モノクロではいけないのだ。
 あらゆる色を同時に表現しなくてはならない。
 いや、そうでなくてはつまらないじゃないか!!

 イタリアでは、赤というだけで16色(だったかな?)あるという。
 その細かな機微。
 本来日本人もそんな人種ではなかったろうか?

 懐だけ豊かになっても、心が豊かでなければ人間とは呼べないだろう。
 まず、心を豊かにしてゆきたい……


  合気は芸術だ!!(笑)→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage



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2006年11月26日

私は合気道が嫌いです?



   -Tシャツ論争は終わらない-


 実はみんな、合気道が嫌いなんじゃないか、という疑惑が浮上した。
 先生「じゃぁ、Tシャツ作りましょう。大きく『合気道』と書いて、その下に小さく『私は合気道が嫌いです』って入れるんですよ」
 ふっちー「ちょっと待ってくださいよ。それは……」
 先生「でも面白いと思いますよ」
 黒幕「プリントTシャツは作りたいですよね」
 先生「ただ、枚数頼まないと駄目なんですよ。最低でも50枚ですね」
 黒幕「一人2枚づつってのはありじゃないですか?」
 先生「それならいけますね。私は10枚欲しい、って奴がいるかもしれないぞ」
 黒幕「ふっちーさんは10枚買いますよね?」
 ふっちー「(キッパリと)買いますよ」
 先生「おぉ、いいな。あとはサイズか。統一出来ると楽なんだがなぁ。ふっちー、お前はMなんだよな。その筋肉あんのに、Lじゃなくていいのか?」
 黒幕「ですよね。あれだけあれば、Mじゃぴちぴちになりますよね。Lじゃないと……」
 ふっちー「(キッパリと)Mです」
 先生「はっはっは。筋肉でびりびりっと破りたいんだよな。そのために10枚買うんだよな。じゃぁやりますか、『合気道が嫌いです』って」
 ふっちー「いや……ちょっと、それは……」
 先生「えぇ〜!?」
 黒幕「ふっちーさん、10枚買うって断言したじゃないですか!!」
 ふっちー「だってもっとこう、普通のデザインのだと……」
 先生「駄目なんですか?」
 黒幕「ふっちーさん!!先生のデザインを、否定するんですか!!」
 ふっちー「いや、そんな……」
 先生「あ〜ぁ、ふっちーに否定されてしまいましたね。私のセンス、そんなに駄目ですか」
 ふっちー「いや、そんな……ほら、柔術とかの、そんなデザインのが……」
 ナベさん「いいんですよ。その下にマジックで『本当は好きです』って書けばいいんですから」
 ふっちー「か、か、書きます書きます」
 黒幕「『うっそぴょ〜ん』って書きますか?」
 ふっちー「書きます書きます」
 先生「はっはっは、アンケート取って、作ってみますか。女性なんかは道着の下に着られますしね」
 おふくろさん「そうですね。あれば嬉しいですね」
 先生「演武会で着ますか、合気道嫌い組って言って、道着の下に(笑)」
 黒幕「演武の最中、わざと『あ、脱げちゃった』とか言って、背中のプリント見せますか(笑)」
 先生「やってみますか(笑)」


  先生と黒幕、この道場の悪のりNo.1&2(笑)


  ホントに作りたいなぁ→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage



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2006年11月25日

仁義亡き準備体操

  腹筋は二人一組で行う。
 まぁ、セットに分けてやるんだけど、セットの間は少し休憩を入れる。
 僕は終えた。Uくんも終えた。今は二人とも相棒の足を押さえる役。
 リーダーは僕である。
 1セットを終え、一度休憩……と、すぐに、
 黒幕「さ、もーいいですか?」
 え、っとばかりにみんな固まった。
 黒幕「ほら、時間もったいないしさ」
 Uくん「そーですね。時間短縮のために始めましょうか」

  うちの道場怖いものしらずNo.1&2?


 呼吸法とゆーのもやる。
 片足づつ、大きく踏み出し、腰と手刀を呼気と共に押し出す。
 右足を出したら、戻して次は左。
 数を数えて10本。
 大きく、大きく踏み出して股関節も柔軟にする。
 黒幕「もっと大きく!!はい、八ぃぃぃ!!!」
 左足を戻し……次は右足!
 黒幕「はいラスト、十ぅぅぅぅ!!!」
  …………ん?
 黒幕「あれ、何か変?」
 Uくん「九飛びました(笑)」
 黒幕「あ、悪い」
 右足を戻し……次は左足!!
 黒幕「ラスト、十一ぃぃぃぃぃ!!!」

  ほら、ね、意地ってもんがあるから……



  股関節の柔軟性は一般生活でも重要視されています→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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2006年11月23日

実験台か、sacrificeか……

   「そりゃマズいよふっちー」

 今日は朝稽古!!
 本来寝技Dayな木曜なのですが、寝技戦士が殆んど来ない……。しかも、12月に審査を受ける人が多い。
 そこで僕は道着と寝技ウェア、両方持って行くことに。
 先生も意気揚々と登場し、更衣室へ。
 先生と寝技用ウェアを出す。
 黒幕「今日はどうなるかと思って、両方持って来ましたよ」
 ふっちー「え……?」
 先生と僕はふっちーに注目。
 ふっちー「ワタシは道着しか持って来てないですよ」
 先生&黒幕「えっ!?」
 僕は理由があって、現在先生とは戦わない。……となると、
 先生「相手いないじゃないですか」
 ふっちー「だって……今日合気道を……」
 黒幕「寝技やらないんですか?」
 ふっちー「あ、あの……」
 先生「いえ、いいんですよ。私は一人で寝技やりますから」
 黒幕「ふっちーさん!!」
 ふっちー「やります、道着のままやりますよ!!ほら、吉田も道着でやりますし」
 黒幕「今日は袴なしで……」
 先生「いえ、袴はいて下さい。その方が足の動きが悪くていい(笑)」←結局や
る気満々(笑)
 ふっちー「いや、あの……」
 先生「冗談ですよ」

  先生は冗談が好きです。冗談を実行することが……


 で、稽古を始めた訳ですが……
 僕は、今度参級を受けるたんちゃんの相手。ふっちーさんは、壱級を受けるUくんの相手。
 たんちゃんと稽古中、ふと動きが止まる。
 だって目に入るんだもん!!
 寝技のウェアに身を包む戦闘状態先生が、140cm程の重い柔道用投げ技人形相手に……投げる!押さえる!!極める!!!
 黒幕「わぁぁぁ〜」
 たんちゃん「怖い……」
 黒幕「投げられデクくん1号、死んじゃうよ」
 しばらくして、先生がほいっとこちらを向いた。
 先生「いやぁ、これは足がないから足技が掛けられないですね」
 微妙にその視線がふっちーへ……
 黒幕「ふっちーさん、逝きましょう!」
 ふっちー「え?え?」
 Uくん「いいっすよ。行ってください」
 先生「よしっ」
 ふっちー「ぎゃぁぁぁぁ!」←人間、ホントにこんな叫び声上げるもんなんですね。 
 もう一瞬。瞬間的にふっちーが先生の下敷に(笑)


 先生「はっはっは、あの人形、足はないし腕は短いし……腕十字が入れずらくてな」
 ふっちー「ワタシはあの人形と少し違いますからね……」
 黒幕「少し?」
 たんちゃん「少し?」
 Uくん「少し?」

  みんな、何が言いたいんでしょう……



  審査、うまくいってくれるとい〜なぁ→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage



   投げられデクくん2号?


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2006年11月22日

空の向こう

 朝7時。空が青い。
 絶好のアタック日和だ。
 目指すは大観山。
 ルートは湯河原方面からの南壁、椿ライン。
 BC(ベースキャンプ)で愛機GSXRのエンジンを暖機し、今日の装備を確認する。
 使い古したグローブ。Elfのライディングブーツと、ジャケット。OGK FF4フルフェイスヘルメット。
 リアショックもアタック用に少し固める。
 よし……アイドリングに安定が見えてきた。エンジンがいい具合いに暖まったようだ。
 跨り、シフトを1速へ。
 軽々とその車体は加速した。

 まず向かうはルート134。ABC(アタックベースキャンプ)までの大動脈だ。
 乾燥した空気と、シールドを曇らせる冷気に心地好さを感じつつ、順調に走行。ルート1をトラバースで躱し、ルートを134へ変える。
 134へ出ると、晴れ渡る空の向こうに、これからアタックを決める箱根連峰が正面に立ち塞がった。
 ……雲。
 頂上付近、南北にかけての雲が不安にさせる。
 いや、大丈夫。
 そのまま西湘バイパスへ乗り、速度を上げる。
 穏やかな波を左手に、国府津のPA、大観山へのABCに到着した。
 いつものパーティーなら、ここで珈琲でも飲みながらアタックへの会議となるのだが、今日は単独アタック。
 多少の休憩を入れると、すぐにバイクに跨った。GSXRも走り出したくてたまらない、それがシート越しに感じられた。
 早川でルートを変え、海沿いを駆け上がる。
 来た……湯河原だ。
 また戻ってきた、そんな気持ちで胸が歓喜する。
 待ち切れぬ思いがアクセルに伝わり、速度は上がる。
 新幹線の高架をくぐり、右へ。
 大観山南壁ルート、椿ライン。
 しばしの直線を駆け抜けると、道はワインディングに。
 気合い十分!!
 腰を入れてコーナーへ。
 飢えていたのだろう。
 久々のアタックに、心はもう、腹を空かせた獣その物だ。
 大好物のご馳走をむさぼり食うように、迫るコーナーを無心で次から次へこなす。
 シフトダウン、減速。コーナリングの最中アウトへリヤタイヤが滑るが、気にしない。アクセルで鞭を入れ、インへ。そしてコーナー出口へ加速!!
 いくつコーナーをこなしただろう……気付くともうそこは大観山PA。頂上だ。
 西に雲がかかり、生憎富士への眺望はお預けだ。
 しかし、叫びたい程の充実感。
 走った。
 気持ち良く走った。
 暖かいココアをぐいっとあおる。
 最近忘れていた爽快感に心が熱い。
 今度は、パーティーで来るのも面白い。

 さて……結局、慣例に倣い、椿は往復で締めました(笑)


  午前中だけで170Km走るのはちょっとやりすぎだったか……→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


   大観山の風景


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2006年11月20日

無知の知

 有名な言葉である。
 ただ、殆んどの人が意味を間違えている。

 ただ、自分が無知であることを自覚すればいい、ということではないのだ。
 無知であることに気付かなければならない。
 それも、常識を知らない、当たり前のことを知らない、だから無知、じゃぁない。それはただの馬鹿。

 無知であることを知るとは……必死に知識を増やし、勉強し、学び……自分は何でも知っている、と言える所まで行った時こそだ。
 知らないことはない。実はそんなの幻想だ。傲慢だ。井の中の蛙だ。限界の壁なのだ。
 そんな天狗にある時襲う……無知の烙印!!
 そう、何も知っちゃいなかった。
 ただ知識を増やしただけで、その本質がまるで見えていない。
 しかも本当に知らないことが多い。そう、本当に知れば知るほど、自分が知らないこと、知らない世界が拓けてくるのだ。


 合気道は初段から。
 級の間は、合気道なんて何も分かっていない。
 先生は言う。
 初段になって初めて、合気道の門に入ることを許されるのだ、と。
 それまでは、自分が無知であることすら分からない。
 有段者となり、がむしゃらに、更にがむしゃらに突き進むと、いかに自分が何も知らないか、何一つ分かっていなかったかを思い知る。
 そして、その先に、広く大きな謎が待ち受けることを知り、またそれを喜びを以って迎え入れるのだ。


 まずは徹底的に学び、そして無知であり、多くを学ばなければならないことを受け入れることである。

 合気道だけじゃない。
 世の中全て。
 一生人はこうなのではないだろうか……


  自分の壁を突き抜けると、色々見えてきます→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage



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トップサディスト

 筋トレ論が白熱した。
 最も熱いのが先生だ。
 とにかく筋繊維の一つ一つを確認するように、そして運動機能を損なわないように、筋肉を鍛え上げる。
 先生「とにかくね、こうすると……」
 もぉ嬉しそうに解説する。
 先生「きっついんですよ(笑)」
 黒幕「いや、そんな……笑いながらキツイって言われても……」

  60歳のイメージが崩れさります……


 有段者だけ別メニュー。
 とにかく弐教。ゆっくりと、じんわりと、味わうように、関節技の代名詞的弐教をかける。
 そして、そこに足による肩固めが加わった。
 先生「違う、こうやるんですよ」
 手近に……嗚呼、なんたることか、よりにもよってふっちーさん。これはもう、逝ってよし。すぱっと先生に捕まりうつ伏せに固められた。
 先生「ここの決めが甘いと掛らないんですよ」
 ふっちー「ぐはぁぁぁ!!」(人間って、ホントにこんな声出すんですね)
 タップタップタップ!!
 先生「あれ、どうしました?まだ掛けてませんよ」
 ふっちー「くはぁぁぁ……」
 先生「こう、はい、顏向こう向けて」
 苦しむふっちーさんの顏をぐいっと反対に向ける。
 ふっちー「ぬぐぅぅぅ!!」
 先生「足で首も固定しながら……」
 ふっちー「ふぎゃぁぁぁぁ!!」(叫び方って色々あります)
 タップタップタップ!!
 先生「こうすると極まります」←聴いてない(笑)
 ふっちー「ぎょぉぉぉぉぉ!!」
 タップタップタップ!!
 先生「角度が変わったら、こっちの方向に……」
 ふっちー「に゛ゃぁぁぁぁぁ!!」
 タップタップタップ!!
 先生「掛けてやると極まります」
 やっと先生が技を解く、と、ふっちーさんがごろんと畳に仰向けで動かない。
 先生「なんか下でばたばたうるさかったですね(笑)」←聴こえてたんじゃん。
 まだ動かない。
 すると先生、突然ふっちーさんの上に横四方固めでのしかかる!!
 黒幕「……さ、稽古始めよう!!」
 トミさん「弐教から肩固めね!!」
 ふっちー「………あの」
 黒幕「誰も助ける気なし(笑)」
 トミさん「見ないふり見ないふり」
 黒幕「邪魔しないのは暗黙の了解だし」
 先生「はっはっはっはっはっは(爆)」


  基礎だけの稽古は素晴らしい!!→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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2006年11月19日

仕事は辛いよ

 始まりは松坂の値段。
レッドソックスも60億とは大したもんだ。
 職場でそんな話題がきっかけだった。
 「60億円って、宝くじ何回1等当たればいいん?」
 「ジャンボ宝くじなんて、しょぼいしょぼい」
 「ところで、宝くじ当たったら何に使う?」
 「もち道場造る♪」
 「すごい。そうやってすぐ出てくるの珍しいよ。殆んどが『貯金』。貯金なんてしてどーすんのよ!!」

 なんてぇ話をしている所に、荷物が届いた!
 整体院の有志で注文した冬の将軍……セラミックヒーター♪
 さっそく性能検査。
 良好、即暖、快感!!
 
 喜んでいるところに、ふと大変なことに気付いた。
 勉強中の手元にある医学書は借り物だ。
 「やっべ……今になって冷静に考えたら、とんでもないことをした」
 「何よ」
 「こんな物買ってる場合じゃないじゃん!!この本買わなきゃいけないのに!!」
 これが高い。4000円以上する""(ノ_<。)
 「そーいえば!!あんた何買ってんの(笑)」
 「やっばぁ。悪ノリして気付かなかった。院長に気付かれたら大変だ」
 「気付いてる気付いてる(笑)家計が苦しいとか言って、何買ってんだか」
 「そうか!宝くじ当たったら、この本何冊買えると思う?」
 「………一冊で十分じゃない?」

     ごもっとも



   仕事しろよ!!→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage
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2006年11月17日

激闘!!個室の巻 目黒の秋刀魚なのか富士には月見草が似合うのか……

  そりゃぁないよ……

 木曜の稽古って言ったら、やっぱり稽古直後の熱いシャワー♪(寝技じゃないのか、って?いや、あんなの楽しみへのプレリュードだってば)
 とにかく汗をかく。木曜が一番汗をかく。
 びっしょり、という表現は、シベリア出身者に大島の冬の厳しさを語る程甘い表現だ!!
 第一段階→全身汗まみれ。
 第二段階→雨漏り?と思ったら、汗が滴り落ちていた。
 最終段階→最後の掃除が大変。畳に水溜まりが発生。

 寝技用のウェアは一人じゃ脱げない程。
 僕は安全のため、稽古の日は電車で移動する。
 そこまで汗かいた状態で電車に乗る程勇気はない。
 周囲の目に耐えられないからだ!!

 で、熱いシャワーを浴びるのだ♪

 さてさて、稽古を終えてシャワー室へ向かい、蛇口を捻る。
 シャワーより水が吹き出し数秒……軽い違和感を覚えた。
 何かが違う。何かがいつもと違うのだ……。
 冷水からお湯へと切り替わる一瞬のラグ。それが……ない。
 あっらぁ〜?
 水!!真水!!冷水!!
 お湯出ない(゜∀゜;ノ)ノ
 ちょぉぉぉっと待ってよ!この季節に水はキツいでしょっ!!
 しかし、冷水吹き出すシャワーを前に、素っ裸で数秒の沈黙。
 この、超のつく汗まみれ体で電車に乗り、白い視線を浴びるのか?
 それとも、ほんの少しの勇気と無謀で、冷水のシャワーで汗と体温を落とすのか?
 To be,or not to be.
 先人(リア王だかシェイクスピアだか……)が残した難題を、素っ裸で問い直すはめになるとは、多分10年前の僕には想像も出来なかったことだろう。
 しかし、答えを出すのは早かった。
 彼等ヨーロッパ人になくて、日本人にあるもの……それは、
 心意気!!
 とぉうっ!!
 の意気込みで冷水に挑戦!!
 うっひゃぁぁぁぁ〜
 冷たい、寒い、水はイヤ!!
 でもしょーがない。浴びました、浴びましたとも。
 しっかり汗を落とすために浴び切りましたとも。
 タップレスマンと闘った僕です、今更何を恐れると言うんです!!
 
 多少の不条理と怒りが洗い流せなかったのに気付くのは、シャワー室を出た後でした……



  シャワーにはやっぱりお湯が似合う→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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  ところで、小学校からの武道義務教育化、どーなるっすかねぇ。
 

     木曜稽古の必需品?


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2006年11月16日

ゆけ、寝技のお笑い戦死……違う、戦士ね

    爆笑劇場
 ふっちーとマイクが寝技で対戦している最中、先生が現れた。
 二人して対戦をじっくりと観察。
 先生「どっちもどっちだな(笑)」
 黒幕「調度釣り合いが取れてますね(笑)」
 先生「勉強になるなぁ」
 そうこうするうちに、ふっちーの足がマイクの首に回る。三角絞めだ。しかし、まだ微妙にマイクの腕が邪魔をする。
 先生「おぉ、こりゃぁいいとこ来たぞ」
 黒幕「でも、まだ余裕有りますね」
 先生「いやぁ、苦しいと思うぞ」
 黒幕「それにしても美味しい!!一瞬で極められるコースですよ」
 先生「まだまだ甘いなぁ……」
 そうこうする内に、ふっちーの足ががっちりクラッチ。
 黒幕「あ、これはまずいですね」
 先生「これは極まるか?」
 ところが、もう三角絞め入ってる筈のポイントにも関わらず、マイクがぐぅぅいっとふっちーを持ち上げ……叩き落とした!!
 先生「だぁっはっはっはっは(爆)」
 黒幕「だっはっはっはっはっは(爆)」
 二人で大爆笑!!
 
  腹痛くて、こっちがタップしてしまいました……


    何て言いました?
 後半、ふっちーは先生と闘った。
 シャワーを浴びている最中、どうも変な叫び声が聴こえて来たような……。

 帰りの間際、ふっちーさんはぼろぼろの表情。
 小さな声でぼそっと……
 ふっちー「つかれた……」
 黒幕「はい?」
 小さな声でぼそっと……
 ふっちー「つかれた……」
 黒幕「大きな声で……さんはい!!」
 ふっちー「頑張りました!!」

  ふっちーさん、本日のサバイバル、まことにお疲れさまでしたm(_ _)m



  いい汗かきます!!(約一名冷や汗?)→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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激闘、ふっちー&マイク



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2006年11月15日

関節技!!2

 合気道の特色とも言える「関節技」。
 最初はただただ形を覚えるばかり。初段ともなれば、痛いってんでタップも……なんてことが中々ない。
 そう、関節「技」になっていない!!
 しいて言うなら、「強めのストレッチ」。

 なぜ極まらない……。

 殆んどの場合、かけられる側の体勢に余裕がありすぎるのだ。

 以前、先生が苦笑混じりに語ってくれたことがある。
 レスリングの選手と寝技をやった時のことだ。
 合気道の固め技、関節技を掛けても、するする逃げられてしまったそうだ。普通なら簡単にタップしている筈なのに……。
 そこで気付いたのが、余裕。
 相手に技をかけるにあたり、肩などが僅かに動きが取れる状態にあったそうだ。レスリングの選手は、その僅かな隙間を利用し、体を返してしまう。
 成程!!
 そこで、その隙をなくし、完全に固めてしまったそうだ。そうすると……さすがに体を返すことが出来ずにタップ!!

 その頃の技術は今に生きている。ってか苦しめられている(笑)。

 寝技に限らず、弐教、参教などの固めでも同じだ。
 うつ伏せの相手の肩周りに膝を置き、その腕を取って技を掛けるのだが……膝の絞まりが悪く、そして相手の肩を畳から浮かしてしまうとまるで掛らない。
 いや、掛らない、とまでは言わないが、極まるまでの可動域が大きくなってしまう。
 いかに、ポイントを固めるか、である。


 そして……技その物にも問題がある。
 関節に技を掛けている筈なのに、痛いのはその周囲の腱や筋肉。
 痛いよ、いやホントに痛い。でも、根性入れて我慢しようとすると我慢出来てしまう(したくないけど)。
 本当に効く技は、我慢などとんでもない!!瞬間的に関節内部に痛みが爆発し、畳に這いつくばるしかなくなってしまうのだ。
 その違いは……関節に対する、ほんの僅かな角度の差である。
 その僅かな角度の違いにより、「伸びる」という感覚と、「かっちりハマる」という感覚の差が生まれる。
 もうこれは、何度も何度も技をかけ、脳味噌で汗かいて見付けるより他に方法はない。


 有段者と初心者。その違いは、ほんの僅かである。
 そう言われていた時は、「そんなことあるか、全然ちがう」と思っていたのに……今では実感として分かり、そして自分がそれを口にする側となっている。
 そう思うからこそ恐い。
 その僅かな差を、簡単に埋められてしまう。
 だから、怖くて稽古をサボれない。
 基礎の繰り返しと、新たな冒険。

 今識る技が全てではない。



  研究すればする程楽しくなる→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage



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2006年11月14日

ヒロシです……

黒幕です。
道場内では人間扱いしてもらえない黒幕です……
道場内だけならまだしも……
ついに職場でも人間扱いされなくなったとです……
黒幕です……黒幕です……

ってゆーかさぁ、体の調子が悪い〜ってとこで、あ、僕も……と言った瞬間……ダメダメ、あなたは人間じゃないから……

そこ、線引くなぁぁぁ!!


   早く人間になりたぁい!!



あ……違う違う、人間だってば!!
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2006年11月12日

恐い女性とか吸血鬼とかえしっ!とか……

     蹴り!!

 うちの合気道の女性は、なぜだか蹴りが好き。以前通っていた女の子が、畳を台車にしまう時蹴り上げていた!!(゜ロ゜屮)屮
 ナベさん「あいつ、蹴り上げてたもんなぁ」
 黒幕「うちの会の女性は、みんな蹴りが好きですよねぇ」
  たんちゃんなんか、しょっちゅう僕を蹴る……。
 大磯セレブ「あら、私は蹴りなんかしないわよ」
 黒幕「はい、勿論最初から大磯セレブさんは除外しますよ」
 トミさん「女性の範疇から除外だね」
  それを聞かれたら殺されるってば……



   にやり……

 またまたふっちーさんが寝技で先生と闘った。
 で、先生がアームロックに来た所、それを躱す時に唇をぐしゃりとすり、結構出血したそーです。
 先生「やっぱりふっちーは寝技やると元気だなぁ」
 黒幕「もう、寝技のふっちー、と言い切っちゃえばいいのに」
 ふっちー「いえ……やっぱり合気道のふっちーで行きたいです」
 ナベさん「お、すごいですね。みんな怖くて言えないのに」
   出来の悪い弟子ほど愛しい……
 黒幕「そーいえば、ふっちーさんは唇切って血の味した時、にやりと笑ったそーですね」
 先生「おぉ、そうだったか(笑)吸血鬼だな。気を付けないと」
 ふっちー「や……ぞっとした、です。そこ、ぞっとした」
 先生「それで私の道着に血をすりつけてきたんですからね(笑)」
 ふっちー「いえ……このままじゃ血が着いちゃうな……と心配したんですけど、やっぱり着いちゃいました」
 黒幕「すごい……あの闘いの最中、そんな心配をしてくれてるんですからね。恐い……」
 先生「そーですよ。私なんて心配されて、遊ばれちゃってますよ(笑)」
 ふっちー「胃が痛いです……(x_x)」



   ついでにふっちー伝説!!

 木曜は久々寝技参加のふっちーさん。終了すると、もうぐてぐて。全て使い果たした状態だった。
 先生「おうふっちー、金曜大丈夫だったか?」
 ふっちー「はい?」
 先生「くたくたに疲れてたろ。仕事大丈夫だったか?」
 ふっちー「それが……寝たらすっかり疲れがとれちゃいまして」
 先生「すげぇな。やっぱり若い」
 黒幕「あぁ、それでですね。ふっちーさんは寝技で下になると、寝て体力回復するんですね」
 先生「なるほど!だから下(本来は不利な位置)が好きなんだな!!」
 ふっちー「……ワタシも初めて知りました(;゜∇゜)」

  やっぱり、寝技のふっちー!!


   一日を全力投球!!宵越しの体力を残す気のないあなたへ→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


   神奈川県藤沢市 藤沢本町済美館
         湘南合気道護身道連盟


   おまけのTシャツ
 黒幕「ふっちーさん、やっぱり寝技Tシャツほしいですか?」
 ふっちー「はい、欲しいですね」
 先生「おう、じゃあ作るか。背中に『えしっ!!』」
 大磯セレブ「えしっ!!」
 黒幕「えしっ!!」
 ナベさん「えしっ!!」
 トミさん「えしっ!!」

 ふっちー「あの…………」


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2006年11月09日

顔面きーっく!!

  シュートボクセの必殺技

 まぁうちは合気道なんですけど、打撃も取り入れたりもします。ごくごく一部ですが……
 たんちゃんからはすぐに蹴りが飛んでくる。いや、稽古でなくて、ちょいとからかいに……じゃなくて、話しに行くと、蹴りが飛ぶ(゜o゜;)
 今日も今日とて蹴り炸裂!!
 たんちゃん「あ、角度が悪かったかな」
 黒幕「いや、いーんでない?じゃぁ例えばこう」
 すぱっと足を上げ、踵を振り落とす。
 黒幕「踵落とし」
 たんちゃん「う〜ん、あたしとしては、ヒールある靴だから、踵使いたいんですよね」
 靴はいてやる気かい!!
 黒幕「そしたらこれは?」
 今度は足を振り上げ、だん、と畳を踏み付けた。
 黒幕「フットスタンプ」
 たんちゃん「いや、それじゃぁ……」
 黒幕「え……これさ、足元に顏がある状態になるんだぜ」
 たんちゃん「………?」
 黒幕「お〜い、マイク、ちょっと来て寝てみて」
 マイク「え……?」
 たんちゃん「いーです、マイクさん、来なくていーですから」
 マイクは顏を押さえて迷いを見せた。
 黒幕「ほら、マイクは悩んでるぜ」
 たんちゃん「逃げようとしてるように見えます!!」
 マイク「いや……ここは素直に逃げるべきか、空気を読むべきかと考えていて」
 黒幕「偉い、空気読めるよーになったね♪」
 たんちゃん「ここは空気読むとこじゃないですよ!!」

  結局マイクは来なかった。……残念。


  ふっちー参戦!!
 仕事が早く明けたふっちーが、寝技の世界に帰ってきた♪
 さっそく先生と対戦。
 なんてーか、稽古後の先生の顏のツヤがいつもと違う(笑)

 先生「いやぁ、足がね、絡んだあの時、汗で滑らなきゃ、いー技掛ったんですけどねぇ(笑)」
 ふっちー「だってもう、足がこんがらがって、どーなっちゃったんどろうと思いましたよ(笑)」
 先生「やばい、と思ったでしょう(笑)」
 ふっちー「もぉこれきまったらやばいと思いましたね(笑)」
 黒幕「筋繊維のぶちぶちっと切れる音が聞こえそーですね(笑)」
 ふっちー「あれは何ですか?新種の4の字固めのよーな……(笑)」
 先生「こう、こーやってな、これを……(笑)」
 ふっちー「もぉ訳分からないです(笑)」
 黒幕「で、何が恐いって、その話を笑いながらするふっちーさんが凄いですよ(笑)」
 先生「だって、私が遊んでもらってるんだもんな(笑)」
 ふっちー「いえいえいえ………」

  最後は真剣だったなぁ……


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2006年11月08日

バランス感覚

 合気道という武道は、「相手の流れを読む」と「相手の軸を崩す」が大切になる。

 まぁ、趣味的話になると、バイクのコーナリング。
 バイクという乗り物は、あの質量でかなりの慣性を持っている。ある程度速度が乗っていれば、自転車などよりも遥かに楽々と手放しが出来てしまうのだ。
 そのバランスを自分の体重だけでなんとかしようとすると、無駄な力ばかり消費してしまう。しかも、タイヤの消耗も激しくなるばかり。
 いわゆる、力任せに技を掛けている状態と同じだ。
 大きなバイクに乗ってそれをすると、力負けしてうまく走れない。
 合気道でも、より力のある相手に、力で技を掛けようとしても掛らない、という道理だ。


 では……

 車もバイクも、コーナーはスロー・イン、ファスト・アウトが基本。
 この基本が伊達ではない。安全速度でコーナーに入る、というだけではないのだ。

 まず、前述の通り、バイクは非常に安定した乗り物だ。そこで、コーナー手前でブレーキをかけ、フロントに加重を置く。すると、やはり二輪、バランスの崩れを引き起こす。普通ならバランスの崩れは忌避する所だ。ところが、この一瞬こそが重要となる。
 微妙なバランスの崩れは、つまり、倒れ易い……言い替えればバンクさせ易い状態なのだ。
 この瞬間を捉え、軽くイン方向へ体重移動。その体に導かれて車体はバンクし、インに向けて吸い込まれて行くのだ。そう……流れを導いたのである。
 この無理のない流れに、適時微妙な加減を入れる。そしてタイミング(機=気)を見計らい……加速!
 アクセルを入れることにより、後輪がアウトに振れる。その力を更に利用し、コーナーを通過、と同時に車体はその応力で起き上がり、コーナー出口で綺麗に加速していく。

 日本車、特にマルチなどではあまり感じない時もあるが、ビック・ツインのスーパー・スポーツの代名詞ドゥカティに乗ると実感だ。その基本を守らないと、車体は真っ直ぐアウト方向へ向かってしまう。しかし、基本を守ると、鮮やかにインに吸い込まれる。
 実に合気道の技と似ているなぁ、と走りながら痛感。


 バイクも合気道も、等しく物理法則に縛られている。その底に流れる基本は、決して変えることなど出来ないのだ。
 基礎である。
 どれほど上達しようと、基礎の鍛練は怠ることなかれ……



  うちの合気道は、誰のせいやらレーサー・レプリカの割合が高い……→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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2006年11月06日

必殺仕置人!!

 先日、池波正太郎原作の「藤枝梅安」が放映された。
 残念なことに、僕は見逃した。……が、悔いはない。
 岸谷五郎は好きな役者ですけどね、ぼかぁ渡辺兼の梅安がいー訳ですよ!!
 そのイメージが崩れるくらいなら……
 で、先生は観たそーで……。
 ちなみに、藤枝梅安は鍼医者で、先生も平素鍼で治療を行っております。

 先生「しかしあの梅安は合わないね。私は緒方拳の梅安がいい。あれはびしっとはまってましたよ」
 大磯セレブ「そうですよねぇ。私も岸谷五郎は合わないと思います」
 黒幕「僕は渡辺兼の梅安派です。あれは迫力がありました」
 大磯セレブ「そういえば、私が先生を初めて見た時、梅安!って瞬間的に思いましたよ」
 先生「お前が入ったころって……えらい前の話だな」
 大磯セレブ「私がまだ20代の頃です」
 先生「そりゃぁ大昔だ(笑)」
  大磯セレブさんにそんなこと言えるのは先生だけです……。
 先生「あの頃は……そうか、作務衣着て、下駄はいて……」
 黒幕「それにサングラスなんかもしてましたね」
  …………………極悪。  別名、下駄はいたターミネーター(* ̄m ̄)
 大磯セレブ「あの時、見た瞬間梅安、って思いましたもん」
 黒幕「でも確にそーですね。僕の渡辺兼的イメージでもぴったりだったし、しかも鍼灸師ですからね」
 大磯セレブ「先生も仕置してるんですか?(笑)」


  鍼じゃなく、アームロックや三角絞めで仕置されてる人は何人か知ってます………



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2006年11月05日

流行語大将

   えしっ!!
 ……演武会の悪夢、当日極秘裏に撮影されたビデオを、今日の稽古前に放映。
 ""(ノ_<。)

 そこで話題になったのが……「えしっ!!」(なんでや!!)

 普通、気合いの声は「えいっ!!」なのですが、ふっちーさんだけは「えしっ!!」
 本人気付いてなかったらしい。みんな気付いてはいけど黙っていただけで……今日に限って先生がやけに突っ込んだ(笑)

 稽古の最中でも、先生が技を見せ、それを一礼してから皆で始めるのですが……今日は先生を先頭に「えしっ!!」(悪ノリ)みんなも一斉に「えしっ!!」(悪ノリ)


  稽古後……うちの合気道のTシャツを作ろう、とゆー話になり……
 先生「よし、背中に大きく『えしっ』って書きますか」
 黒幕「えしっ!!」
 ふっちー「それは……」
 先生「もう全部えしっ!!だな(笑)」
 黒幕「来た時も『えしっ!!』で、手を握って、『えしえし、えしえし』」
 ふっちー「そんなことされたら帰りますよ」
 先生「いじめか(笑)」
 黒幕「パワー・ハラスメントってやつですね(笑)」

  たまには流行に乗ります。


   Tシャツ談義は続く 
 今日はあのTシャツではなかった。そう、あの……
 先生「今日は着てきませんでしたよ。あのビデオ見ながらじゃ、悪いと思いましてね(笑)」
 黒幕「そーですよ。ナベさんは心臓止まるし、僕は胃をやられますよ」
 先生「着てくればよかったな(笑)」
 微妙に分からない顏をしている人も居る。そう、見ていないのだ。
 しーちゃん「何ですか?」
 黒幕「背中に大きく『師匠』ってあって、その下に小さく『出来の悪い弟子ほど愛しい』って書いてあんの」
 しーちゃん「………」
 先生「あれな、しっかりしてて、洗ってもなんともなくてな」
 大磯セレブ「もっと洗って文字消しちゃってください」
 黒幕「でもその下から、もっとすごい言葉が浮き出て来るかもしれませんよ」
 先生「おぉ、もっとすごいのか(笑)」
 大磯セレブ「もっとすごいのって?」
  「…………………」
 冷や汗が………



  女王が王女を教育!!

 しーちゃんが置いてある木刀を手にした。それは……シンちゃんがもう一つの木刀を手にして、しーちゃんに差し出し、それをほいっと取り替える。
 しーちゃんが持っていたのはシンちゃんの木刀で、シンちゃんは大磯セレブさんの木刀を渡したのだ(笑)
 しーちゃんはそのまま肩に掛ける。
 あら、と眉を寄せる大磯セレブ。
 大磯セレブ「ねぇしーちゃん、それ……どうしたの?」
 しーちゃん「これ……シンちゃんがくれたんです」
 大磯セレブさんがぐいぐい詰め寄った。
 大磯セレブ「それ私のじゃない?」
 しーちゃん「そ、そんなことないですよ」
 大磯セレブ「返しなさい」
 しーちゃん「これ、これはですね、妹にあげようと……」
 大磯セレブ「いいから返してちょーだい」
 しーちゃん「でも、これ渡すとシンちゃんが怒るんです」
 大磯セレブ「私とシンちゃん、どっちが怖いの?」
  こ、こぇ〜


  ホントはすごく平和ですよ(笑)→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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強くより巧く……

  格闘技と武道と武術と……

 よく、格闘技と武道、何が違うんですか?、と訊かれる。

 この二つはかなり違う。
 基本的に両者闘う技を使う。しかし、決定的に違うのが「勝敗」だ。
 格闘技は、とにかく勝ちにこだわる。いや、勝つことこそが格闘技のアイデンティティと言える。
 では武道は……?
 勝ちにこだわらない。勝敗よりも、その武芸を学ぶことを通し、礼儀や忍耐力、そして惻陰の心を学ぶ。
 まず、僕は格闘家ではない。そして、多くの門下生は武道家として学びに来る。
 そこで、悩む後輩に言う時があるのだ。
 「強くなろうとするな。巧くなれ」
 勝敗にこだわる格闘技なら、当然「強くなれ」である。
 しかし、格闘の勝負に勝つことが目的ではないのだ。だから、「巧くなれ」なのだ。
 その中には多くが含まれる。技を識り、技で呼吸し、心を鍛え、動じぬ肚を作り……普段の生活に役立てる。
 当然その中に、強くなることも含まれるのだ。
 習得することで、自分の活きる道を見据えてもらえれば……と思う。

 さて、では僕は武道家なのか……。
 答はNoだ。
 僕が武道家と言っては失礼にあたる。

 僕はかなり武術家に近い存在だ。

 基本的に、勝敗に興味はない。しかし、負けることは屈辱。そして、生活に役立てる、という考えは半ば欠落している。
 とにかく技術の探求。いかに鍛え、いかに効率良くその肉体を運用するか。相手を倒すための方法論で、合気道や柔道、空手などこだわりもない。
 己とそして相手の人体を、筋肉、腱、靭帯、骨単位で見、角度、応力、呼吸を感じ……。
 馬鹿である。いわゆる馬鹿。寝ても覚めてもそんなことばかり考えている。武道中心の生活。いや、こんなの武道とは呼んではいけない。

 徹底して闘う技術を探求する……武術寄りの頭。

 格闘技と武道と武術……最終的には分かつ所はないと思いますが、こんな違いがあるように思います。

 世の中、武術家って結構居る気がするのは気のせいではない筈だ。


 余録として……

 本当に、命のやり取りでなければ勝敗は二の次だと思う所もある。何しろ学ぶ上での信条も、「勝って一を識り、負けて十を識る」なのだから。
 勝つことよりも、負けることにより学ぶことの方が易く、そして多い。負けた時、悔しさを噛み締め同時、感謝もするべきなのだ。自分はまた、成長出来る、と。
 ただ、勝つことでしか学べないこともある。それが意外に重要なことなのだ。
 それは……「勝ち方」
 勝ち方を知らなければ、どんなに技術を上げようとも、勝つことはない。


  実は極論な人ですが、周りにはいい加減です(笑)→http://wiki.livedoor.jp/shonan_aikido/d/FrontPage


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2006年11月04日

ホントはもっと内容濃かったんですけどね

 稽古の後、ふっちーさんとバイク飛ばしてバイク専門大手のRBへ行きました。
 
 そこで顔馴染みのアドバイザー、Tさんがほいっと現れた。(ってかこの人目当て?)
 ふっちー「Tさん、質問なんですけどね……国産の大型って、どれくらいの耐久性があるんですか?」
 と始まった。
 あれやこれやのバイク論をディスカッション。ところが僕には見えていた。
 話もまとまり始めたところで、僕は話を切り替えた。
 黒幕「ふっちーさん、こんな質問をするってことは、やっぱり?」
 そこでにやりと笑い、Tさんと視線を交す。そして見やるその先は……
 Tさん「あれですね?」
 HONDA VTR1000SP2。
 バイク苦手な人に……サーキットで走ってるようなでかいバイク、と思ってください(笑)
 Tさん「ちょっと待ってください」
 するとTさん、整列する中より、SP2を引っ張り出したでわないかっ!!
 ふっちー「うわー」
 黒幕「うわー」
 もう子供。二人してSP2にまといつく。
 Tさん「跨っていいですよ」←第1の誘惑
 ふっちー「いいんですか!?」←即誘惑負け
 荷物を置くと、そそくさとシートに腰を降ろす。
 ふっちー「うわ、いいっすねー」
 Tさん「どうします、見積もり出しますか?」←第2の誘惑
 ふっちー「いや、いや……まだ買えないですって」←でも本気で欲しい
 Tさん「出すだけですよ、例しに(笑)来てください」
 さぁて、いー感じになってきた(笑)

 さっさと事務所に向かうTさんを追い、僕はふっちーさんを引きずった。
 ふっちー「いや、買いたいですよ。でも今は……」
 Tさん「まぁ見てみましょうよ」
 黒幕「そうそう。夢でも現実見てみないと」
 ふっちー「だから現実に買えないですもん」
 Tさん「そこを何とかするのも我々の仕事です」
 黒幕「Tさん流石!ほら、夢は叶えるもんですし」
 ふっちー「悪魔だ、悪魔が二人居ます……」
 ところが値段が出ると、頭金の話まで真剣に突き合わす。
 ふっちー「でも、やっぱり今は……」←でも買う気
 黒幕「ふっちーさん、明日休みですよね」
 ふっちー「はい」
 黒幕「Tさん、明日ふっちーさん来ると思いますから、お願いします」
 ふっちー「来ませんよ!!」

 帰りぎわ、Tさんは微笑み、
 Tさん「明日、お待ちしてます」
 ふっちー「だから……」

  やっちゃえ、ふっちー(笑)

 
posted by 黒幕 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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